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そろばんのおかげで意欲的な毎日が送れている

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ちょっとした遠足気分

東京都にお住いの高田久美さん(仮名・60歳・主婦)は、これといった趣味がなかったので、30年以上勤めた会社を60歳で退職したとき、やりたいと思えるものが、何もありませんでした。

そんなとき、たまたま目に飛び込んできたのが、地元のタウン誌に掲載されていた「大人のためのそろばん教室」の案内でした。

実は高田さんの母親は、認知症を患っていました。そのこともあり、晩年の高田さんも、いつかそうなるのではないかと不安を感じていました。「予防のために何かしなければ」という思いもあって、そろばん教室に行ってみることにしたのです。

そろばんは2010年から習い始めて、今年で7年になります。なぜこんなに続いているのか自分でも不思議に思ってます。

月2回、電車に乗ってそろばん教室に通うのは、高田さんにとってはちょっとした遠足気分で、楽しんでいます。

「パチパチ」という音が心地よい

それともう一つ、そろばんをはじく「パチパチ」という音も気に入っています。高田さんは、以前、会社で経理の女性がそろばんをはじく音を心地よく聞いていたものです。そんな懐かしさもあって、そろばんの音が好きなのかもしれません。

そろばんは、たし算、ひき算から始めて、かけ算、わり算もできるようになりました。級の取得にもチャレンジし、現在3級です。試験のときの緊張感も、きっといい刺激になっていると思います。

でも、悲しいかな、やればやるほど上達する子どもと違って、制限時間内にできなくなることも増え、衰えを感じることもしばしばです。これが年を取るということなのでしょうね。

それでも、脳が衰えていくのを少しでも遅らせて、現状維持ができるよう、高田さんはこれからもそろばんを続けていければいいなと考えています。

そろばんを続けてきたことが助けになっている

そろばん教室の先生に教えていただいた、「そろばん式指計算」もたまにやっています。けっこう頭の体操になるんです。ちょっとした計算なら指ですることもあります。

最近は、そろばん以外にも、ボランティア活動を行ったり、絵も習ったりするようになりました。

年を取っていくと知力や体力にだんだん自信がなくなり、新しいことにチャレンジする気持ちも萎えてきます。ところが、何か一つだけでも続けていると、次に、何か新しいことを始めるときのハードルが少し低く感じる気がします。

高田さんがこの年で新たな活動ができたのも、きっとそろばんを続けてきたことが助けになっているのだと思っています。

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