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セロトニンが脳力を高める

脳内であふれたセロトニンは血管へ

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余分なセロトニンは肝臓で壊される

血液の中のセロトニンの量が増えたのは、脳のセロトニン神経が活性化されたためなのか、あるいはもともと体の中にあったセロトニンなのか、その区別がつくのかという疑問が起こるかもしれません。

体の中の多くのセロトニンは、腸の運動のために小腸でつくられています。それが血液の中に出ているのではないのかという疑問は、当然です。

その疑問について詳しく研究した結果、腸でつくられたセロトニンはほとんどが腸管で代謝され、余分なセロトニンは肝臓で壊されるので、血管中に残されるということはほとんどないということがわかりました。

実際、腸管運動が活発になる食事の後や夜に、血液中のセロトニンが増えるかといえば、増えていません。そのときには、腸管から絶えずセロトニンが出ているのですが、血液中には増えていないのです。

つまり、血管中に増えるのは、脳内であふれたセロトニンなのです。

ですので、セロトニンを活性化するためにリズム運動などを行ない、その前後で血液や尿の中のセロトニン量を調べると後のほうが断然にその量は増えているのですが、これはあきらかに、脳内のセロトニン量が増えたといえるのです。

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-セロトニンが脳力を高める

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