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物忘れ防止脳トレ 脳を活性化

集中力や注意力、判断力、向上、物忘れ防止にも大いに役立つ「影絵パズル」

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思考だけでなく目も手も大いに使う

影絵パズルを行うときは、まず、問題の影絵を見て、その部分にどのピースが当てはまるかを考えます。そして、ピースの形を記憶し、当てはまらなければ、別のピースに入れ替えるなどして試行錯誤をくり返します。

こうした作業では、図形が当てはまる位置を一時的に覚えるために海馬が刺激されたり、問題の影絵やピースの図形を注意深く見定めたりするため、後頭葉の視覚野を使います。また、図形の大きさ・長さを認識するときには、頭頂葉が働きます。

さらに、行うときには注意力や集中力が必要なので、前頭前野も大いに刺激されます。そして、手を使ってピースを動かすので、動作を司る運動野がある前頭葉も活性化します。このように、影絵パズルを行うと、脳の幅広い部位を一挙に活性化させることができるのです。

1日1問ずつゆっくり行えばいい

影絵パズルのやり方は、補助線をヒントに、まずは大きなパーツの位置から考えるのがコツです。最初のうちは、苦戦するかもしれませんが、焦らずに楽しみながら、1日1問ずつ解いていくようなペースで取り組みましょう。

次々にたくさんの問題を解くより、じわじわと少しずつこなしたほうが脳の活性化に有効です。

影絵パズルは、認知症の予防だけでなく、年とともに衰える集中力や注意力、判断力、思考力の向上、物忘れ防止にも大いに役立つでしょう。

実際に影絵パズルを介護施設の現場で活用すると、認知症予備群の人の脳の働きが回復したり、徘徊・暴力・妄想などの周辺症状が改善したりする効果が報告されているのです。

→脳を活性化させる図形を用いたパズル「影絵パズル」

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