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認知症なのか単なる物忘れなのか

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「認知症」と単なる「物忘れ」の違いは?

MCI(軽度認知障害という言葉が最近注目を集めています。これは、文字通り軽い認知障害が出始めた状態を指し、認知症の入り口とでもいえるでしょう。

この段階で本人や家族が気づき、医療機関を訪れるなど適切に対処できれば、認知症の進行を大幅に遅らせるばかりか、以前の状態に回復することもあります。まさにがんと同じように、早期発見で認知症が防げることが最近になってわかってきました。

早期発見のヒントは、難しくありません。そして進行を防ぐ方法も簡単にできることばかりです。

認知症の診断は、専門医でないと実は難しいのです。一般の病院を受診しても、「年相応の物忘れ」と言われてしまうことがあります。もちろん、加齢による単なる記憶力の衰えという場合も多いのですが、MCIが隠れていることもあるかもしれません。

日常生活に支障をきたすかどうかが問題

では、単なる物忘れと認知症と診断されるほどの症状の違いは、何でしょうか。

①物忘れの頻度が以前より高くなり、それが仕事や日常生活に支障を来すほどになってきた。

②歩き方が遅くなってきた。ときどきふらつくこともある。(横断歩道を青信号の間に渡りきるのが難しくなった)

③外出や人づき合いがめんどうになってきた。

④身なりにかまわなくなった。

⑤新しい店を探したり、新しい料理を作るのがめんどう。

⑥買い物をして小銭を数えるのが苦手、お札で払ってお釣りをもらうことが増えた。

本当に「病気」であるかどうかは、①の「日常生活に支障をきたす」かどうかです。あとは、それを補強する材料にすぎません。言ってしまえば、②から⑥は、多かれ少なかれ加齢にともなう精神的な傾向です。

もし、6つのすべてが当てはまるようなら、脳の専門医や病院の「物忘れ外来」などを訪れて、一度相談してみてください。そうでない方は、脳を活性化するアイデアをあれこれ試していただければと思います。

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