最近物忘れが多い!

近頃どうも物忘れが激しいと感じている人へ役に立つブログ

物忘れについて 認知症対策

認知症なのか単なる物忘れなのか

投稿日:

「認知症」と単なる「物忘れ」の違いは?

MCI(軽度認知障害という言葉が最近注目を集めています。これは、文字通り軽い認知障害が出始めた状態を指し、認知症の入り口とでもいえるでしょう。

この段階で本人や家族が気づき、医療機関を訪れるなど適切に対処できれば、認知症の進行を大幅に遅らせるばかりか、以前の状態に回復することもあります。まさにがんと同じように、早期発見で認知症が防げることが最近になってわかってきました。

早期発見のヒントは、難しくありません。そして進行を防ぐ方法も簡単にできることばかりです。

認知症の診断は、専門医でないと実は難しいのです。一般の病院を受診しても、「年相応の物忘れ」と言われてしまうことがあります。もちろん、加齢による単なる記憶力の衰えという場合も多いのですが、MCIが隠れていることもあるかもしれません。

日常生活に支障をきたすかどうかが問題

では、単なる物忘れと認知症と診断されるほどの症状の違いは、何でしょうか。

①物忘れの頻度が以前より高くなり、それが仕事や日常生活に支障を来すほどになってきた。

②歩き方が遅くなってきた。ときどきふらつくこともある。(横断歩道を青信号の間に渡りきるのが難しくなった)

③外出や人づき合いがめんどうになってきた。

④身なりにかまわなくなった。

⑤新しい店を探したり、新しい料理を作るのがめんどう。

⑥買い物をして小銭を数えるのが苦手、お札で払ってお釣りをもらうことが増えた。

本当に「病気」であるかどうかは、①の「日常生活に支障をきたす」かどうかです。あとは、それを補強する材料にすぎません。言ってしまえば、②から⑥は、多かれ少なかれ加齢にともなう精神的な傾向です。

もし、6つのすべてが当てはまるようなら、脳の専門医や病院の「物忘れ外来」などを訪れて、一度相談してみてください。そうでない方は、脳を活性化するアイデアをあれこれ試していただければと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-物忘れについて, 認知症対策

執筆者:

関連記事

脳全体を活性化して、物忘れを防止する「リズム音読」

アルツハイマー病の脳機能の検査値も向上 認知症の中で患者数が最も多いアルツハイマー病は、現時点で治療法が確立していません。だからこそ、日ごろの認知症予防がとても大切になります。 ここでは「パワー音読ド …

脳の機能が低下したとき家族や周囲の人が気づく15の前兆 その2

8:疑い深くなる 性格が変わったように疑い深くなるのも、アルツハイマー病の特徴。お金を盗られるのではないかと、お財布や預金通帳を隠したり、何度も銀行へ行って預金残高を確認したりする人もいます。傷つけな …

「頸椎2番体操」で頭部の血行が良くなり、認知症やうつが改善

頭皮が硬いままだと不眠になる傾向が ご自分の頭皮を指先で軽く触ってみてください。適度な弾力がありますか? 60歳前なら、頭皮がカチカチに固まって頭蓋骨に張り付いている人が多いかもしれません。もしくは、 …

リノール酸を多く含むサラダ油の過剰摂取が、脳の衰えを招き物忘れが多くなる

油は摂取量よりも種類に注意が必要 健康志向の高まりから、カロリーが高い油脂(食用油)の摂取量を気にする人は多くいます。しかし、油脂の種類まで吟味する人はあまりいないでしょう。実は、脳をむしばむ落とし穴 …

物忘れが多くなったのは年のせいか軽度認知障害なのかチェックしてみよう

MCIの人たちの共通の傾向 加齢とともに、だんだん物忘れが多くなったり、判断力が鈍ってきたりします。多少の物忘れがあっても、「年だからしょうがない」と思っている人も多いでしょう。 しかし、それが老化に …