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アルツハイマー病の患者は魚や野菜を食べない人が多い

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魚をよく食べる人は認知症になりにくい

近年、生活習慣とアルツハイマー病は深い関係があると指摘されています。

高血圧や糖尿病があると、アルツハイマー病の発症リスクが上がることがわかり、アルツハイマー病は長年の生活習慣の上に発症するとの見方をする専門家もいます。

アルツハイマー病の患者には偏食の人が多いという調査結果もあります。

特に、魚や野菜を食べない人が多いようです。

オランダのロッテルダムで1万人以上の住民を対象に1990年から行われている大規模な追跡調査「ロッテルダム・スタディ」によると、肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸(動物性脂肪)や総脂質の取り過ぎが、脳血管障害を伴ったアルツハイマー病にかかるリスクを高めるとわかりました。

DHAは体内では生成できない

さらに、魚の摂取量が多い人のほうがアルツハイマー病になりにくいこともわかりました。

では、なぜ魚がいいのでしょうか。それは、魚の中でも青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)の効果ではないかと考えられています。

DHAは、魚の脂肪に多く含まれる不飽和脂肪酸で、体内では生成できないので、食品から取らなければなりません。

DHAは毎日0・5~1gを取るとよいといわれており、イワシなら2尾、サンマなら1尾、サバなら半身、マグロのトロは2切れに相当します。刺し身など、生で食べたほうが効率よく摂取できるといわれます。

アルツハイマー病を防ぐと期待きれる葉酸

魚と並び、認知症予防に重要だとされるのが、野菜類です。

前述のロッテルダム・スタディでは、ビタミンCとEを多く取っていると、アルツハイマー病の発症リスクを20%軽減することがわかりました。β-カロテンやフラボノイド(植物性色素。ポリフェノールの一種)も同様に、アルツハイマー病のリスクを軽減しました。

これらの食品成分は、体内に発生する活性酸素を除去する抗酸化力を持っています。

活性酸素は遺伝子を傷つけたり、ほかの物質を酸化させたりして、本来の働きをできなくさせてしまいます。アルツハイマー病患者の脳には、活性酸素が悪さをした痕跡があり、発症に関与していると考えられています。

ロッテルダム・スタディの研究者は、抗酸化物質の摂取はサプリメントではなく、野菜や果物など食物から摂取しなければならないと強調しています。

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