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物事がテキパキできないのは前頭葉の衰え?「7連ジャンケン」で脳を活性化!

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意欲・思考や動作をつかさどる前頭葉

レジでの会計時に小銭をうまく選んで素早く支払うことができなかったり、意欲がわかずに何事にも「めんどうくさい」がログセになっていたりする人は脳の前頭葉という部位の衰えが疑われます。

前頭葉は意欲・思考と動作をつかさどっています。また、理性やコミュニケーション能力など、人間性に直結する要素もつかさどっています。

前頭葉が衰えると、計画的かつ理性的に物事を考えて先を見越した行動ができなくなったり、社交性が失われたり、何事に対しても意欲を持てなくなったりしがちです。

この状態を放置していると、脳の刺激が少ない生活を送るようになり、認知症の発症につながりやすくなるので注意が必要です。

一方、前頭葉は体の動作を担っているので、衰えが進むと、顔の表情が乏しくなったり、口がうまく動かせずにテンポよく話せなくなったりします。

また、手足の動作がモタモタして、料理が下手になったり、物を落とすミスが増えたり、字がうまく書けなくなったり、階段を踏みはずしたりすることも増えてしまいます。

動作がうまくいかないことで行動する意欲を失ってしまうと、心身ともに老け込んで、認知症を招く悪循環に陥ってしまうのです。

手指の運動で前頭葉が活性化

前頭葉は、誰でも年を取ると衰えてくるものです。しかしながら、その前頭葉の衰えは、実は簡単な方法で予防・改善することができます。

その方法とは手指の運動です。太古から手指を使って生きてきた人間の脳は、手や指の動作をつかさどる部位がほかの部位と比べて、最も大きく発達しています。そのため、手指を使うと脳が効率よく刺激されるのです。

特に慣れなかったり、複雑だったりする動作を行えば、意欲・思考をつかさどる働きと動作をつかさどる働きの両方を同時に刺激できます。

脳は、刺激を受けたり働こうとしたりして情報伝達を活発にするさいに血流が促されます。血流が促された部位には栄養や酸素が行き届き、活性化するのです。

12人中9人の認知症が改善

手指の運動で前頭葉が活性化するしくみを利用して、考案されたのが「7連ジャンケン」です。7連ジャンケンとは、誌面に7つ並んだグー・チョキ・パーとジャンケンを行うだけの脳トレです。

ただし、普通のジャンケンとは違って、最初は「あいこ」になるようにやるのが特徴です。絵や文字をマネするだけなので簡単だと思われがちですが、例えば認知症が中程度まで進んだ人は、あいこでも、3、4連で失敗してしまうことが多いので油断は禁物です。右手で行ったら次は左手で行いましょう。

次は「勝つ」ようにやってみましょう。これも右手と左手で行ってください。

最後に「負ける」ようにジヤンケンをしてみましょう。負けようとしてジャンケンをすることはめったにないので、戸惑うかもしれません。7連のうち、ゆっくりやっても5、6連で失敗してしまう人は、軽度認知障害の疑いが出てきます。これも右手と左手で行ってください。

なお、一回めで7連に失敗したからといってすぐさま落ち込む必要はなく、何回かやってスムーズにできるようになれば、問題はありません。この脳トレでは、複雑な動きに脳が対応できるようになり、手指がテキパキと動いて、前頭葉が活性化することが大切なのです。そうすれば、脳と体の連動がうまくいくようになります。

この7連ジャンケンで何より大切なのは、長く継続することです。一日3問以上を毎日継続して行いましょう。

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