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物忘れ防止脳トレ 脳を活性化

「ぬり絵」には、ストレス解消効果や脳の活性効果がある

投稿日:9月 4, 2017 更新日:

ストレスで脳が疲弊し集中力や記憶力が低下

地域での人づきあいや老後の生活への不安、家族内の問題など、現代社会はストレスにあふれています。ストレスをうまく解消できないと、疲れやすくなったり、怒りっぽくなったり、ときには頭痛やウツといった病気さえ招きます。そして、このストレスから心身を守っているのが、脳なのです。

脳は、体が正常に働くようにさまざまなホルモンの分泌をコントロールし、ストレスから心身を守っています。しかし、ストレスが蓄積しつづけると、脳が疲弊してホルモンの分泌が乱れ、集中力や記憶力が衰えたり、先に述べたような心身の不調が現れるのです。

そうした中、最近、大きな注目を集めているのが「大人のぬり絵」です。ぬり絵には、ストレス解消効果や脳の活性効果があることで話題を呼び、愛好者が続々と増えているのです。

前頭葉・後頭葉・側頭葉・頭頂葉が全て働く

そもそも、人間の脳は大きく分けると前頭葉・後頭葉・側頭葉・頭頂葉の4つの部位があります。例えば、前頭葉は計画を立てるときの創造力や行動をコントロールする部位です。それに対して、記憶や感覚器官から入ってくる情報を処理するのが後頭葉・側頭葉・頭頂葉です。

また、脳は右脳と左脳に分けることもできます。右脳は、直感・イメージ・ひらめきなど感覚的な働きを担っています。一方、左脳は言語・計算・分析などの論理的な働きを担っています。なお、右脳は左半身、左脳は右半身の知覚や運動のコントロールを行っています。

ぬり絵に色を塗るときには、まず後頭葉で原画と下絵を分析し、次に、前頭葉で色を塗る具体的な計画を立てます。全体的な絵のイメージをもとにして色を選んだり、色を重ねるとどんな色になるかを想像するのは側頭葉や頭頂葉の働きです。色を塗るときの手は前頭葉がコントロールします。

さらに、完成図をイメージして、実際に色を塗っていく作業は、右脳と左脳を一挙に刺激します。

筆を使っているのが右手の場合は、左脳の運動野が活性化し、同時に、下絵を押さえたり、紙の角度を調節したりするために、右脳の運動野も活発に働くのです。

このように、ぬり絵を仕上げる過程では、脳全体が協調しながら活発に働いているのです。

→ぬり絵はストレス解消や脳の活性化、認知症予防に最適な「遊び」

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