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かなり無気力な状態になった認知症がフェルラ酸食品で回復

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迷子になることが頻繁にあった

女性のBさんは、平成25年5月、家族に連れられて名古屋フォレストクリニックを来院しました。

Bさんは外出先で自分がどこにいるのかわからなくなって迷子になることが頻繁にあり、30分前に食べた食事のことも忘れてしまうような状態になっていたそうです。

Bさんに、まず認知症の評価法である改訂長谷川式簡易知能スケールを受けてもらつたところ、17.5点(名古屋フォレストクリニックでは0.5点単位で30点滴点)。アルツハイマー型認知症と診断しましたが、CT検査では、微小脳梗塞も見られました。

そこで院長の河野和彦先生は、認知症の治療薬であるアリセプトを少量と、脳梗塞を防ぐ薬を処方し、ようすを見ることにしました。

そして、4カ月後の9月にBさんが来院しました。そのときも状態はよくならず、アリセプトの量をもう少し増やそうとしましたが、怒りっぽくなる可能性があるために家族に説明したら、それならいやだとのこと。認知症の場合、患者さんの世話をする家族の意向を尊重することが大切です。

しかし翌月の10月、Bさんの状態が悪化。独り言をいうようになり、かなり無気力な状態になったとのこと。また、便をもらす便失禁も始まった、といいます。

独り言が減り、家事を手伝うようになった

そこで河野先生は、フェルラ酸食品を家族に推奨し、Bさんに朝晩の食前、忘れずとってもらうことになりました。

これが、功を奏しました。Bさんは徐々に明るく元気になっていき、4カ月後の平成26年2月には、記憶力が明らかに回復していました。というのも、Bさんは食事したことを覚えていられるようになり、しかも家族で買い物に出かけたさい、迷子になることはなくなり、しかも買うものについても忘れなくなっていたのです。

そして、もう一カ月たったころには、便失禁が完全に治まり、独り言も減ったそうです。加えて、家事などを積極的に手伝うようになるなど、無気力も完全に解消されました。この変化に、家族は本当に驚き、喜んでいました。

Bさんはその後も、定期的に来院していて、このようないい状態が続いています。アルツハイマー型認知症の場合、いったんよくなっても元に戻ってしまうことがありますが、Bさんはそうしたことがありません。

なお、最近では今年の5月にBさんが来院されています。

家族は、Bさんの行動に困ることはないといいます。また、Bさんは記憶力がさらに回復しており、2、3日前のテレビ番組の内容や来訪者のことを覚えているそうです。

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