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薬とフェルラ酸食品の併用により記憶力が増して顔つきも変わった

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アリセプトを2年服用したが効果がなかった

一般に、アルツハイマー型認知症は回復しないといわれています。しかし、薬とフェルラ酸食品の併用により、回復が見られる場合が数多くあります。男性のAさんも、その一人です。

Aさんは、平成24年8月に名古屋フォレストクリニックに来院されました。初診時は、72歳。Aさんは別の病院で、アルツハイマー型認知症と診断され、治療薬のアリセプトを2年間服用していましたが、効果がいっこうに上がらず、認知症の治療に定評がある名古屋フォレストクリニックに家族が連れてきました。

Aさんはもともと数学の教師でしたが、数学に興味がなくなり、しかも記憶があいまいになっているため、迷子になったり隣の家に入ったりすることがあったそうです。家族によると、Aさんは「記憶も気力もなく、魂がさまよっているような毎日を送っている」といいます。

初診時に、認知症の評価方法として有名な改訂長谷川式知能評価スケール(名古屋フォレストクリニックでは0.5点単位で30点滴点)を行ったところ、28点でした。

CT検査の結果でも、アルツハイマー型認知症と診断できたので、認知症治療薬のリバスタッチパッチを主に使うとともに、フェルラ酸食品を朝晩の食後にとってもらうことになりました。

ねぎらいの言葉をかけてくれた

初診時から二カ月半たった再診時のこと。家族に連れられてAさんがやってきましたが、初診時とは見違えるように、明るく、元気になっていました。

実際に、家族もその変化には驚いていて、例えば家族が帰宅して「ただいま」といったとき、Aさんが「ごくろうさま」とねぎらいの言葉をかけてくれるようになったそうです。

また、娘さんが人の文句をいっているとき、Aさんが「人の悪口をいうものではない」といったそうです。Aさんの奥さんは、信じられないくらいよくなって、すごく気がらくになったと喜んでいました。

なお、このときのAさんは記憶力が増していて、迷子になったり隣の家に入ったりすることがほとんどなくなってきたそうです。

それからも、Aさんの状態は徐々に改善していきました。

平成25年の2月の診察時。Aさんの家族によると、迷子・隣の家に入るという行為は完全になくなり、顔つきも締まりが出てきたとのこと。しかも、イキイキとした表情で、孫に数学を教えていたというのです。これには、家族全点が驚いたといいます。

Aさんは現在も、クリニックの先生が処方する薬とフェルラ酸の食品をとりつづけているためか、アルツハイマー型認知症の心配はありません。

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