最近物忘れが多い!

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物忘れについて 認知症対策

脳の機能が低下したとき家族や周囲の人が気づく15の前兆 その1

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1:直近の出来事を忘れる

「昨日、誰と会った」とか「どこへ行き、何をした」といった直近の出来事を覚えておらず、その事実を伝えても、本人がいっこうに思い出さない。「そんなことあったっけ?」とけげんそうにしている…。これは明らかにエピソード(出来事)記憶の障害で、アルツハイマー病の前兆、あるいは初期症状と考えられます。

2:財布や物の置き場所を忘れ、盗られたと賢ぐ

自分で物を置いた場所を忘れ、「ない、ない。誰かが盗んだ」と訴える…。この物盗られ妄想は典型的なアルツハイマー病の症状です。言い分を頭から否定せず、妄想につきあい、一緒に探してあげるなどの配慮も大事です。

3:蛇口やスイッチ、ガス栓などを閉め忘れる

お風呂のお湯が何時間も出っ放しだったり、やかんを火にかけっ放しだったり…。それらが頻発するようなら、危険です。ことに火元の始末をきちんとできなくなったら、一人で暮らすのは無理です。

4:行動の目的を忘れてしまう

「〇〇を買いに行く」と出掛けたはずなのに、その目的を忘れ、手ぶらで帰ってくる…。仕事で長年やってきた作業や手順を忘れて、同じミスを何度もくり返したり、行動の脈絡がなくなったりするようなケースも、要注意信号といえます。

5:同じことを何度も言ったり尋ねたりする

同じ話を何度もすること自体は、年を取ればありがちです。しかし、その間隔があまりに短かったり、何回もくり返したりする場合は要注意。例えば、「孫が遊びに来るのはいつだっけ?」「明後日ですよ」といった会話を、数分後にまたくり返すといった場合は、早めに病院へ行くなどの対処をしたほうがいいでしょう。

6:時間や日にちの感覚があいまいになる

アルツハイマー病が進み始めると、今日は何月何日か、何曜日か、何時に何をする予定かといった、時間に関する見当識に障害が出てきます。例えば、「明日の日曜、10時に」と約束していたにもかかわらず、それを忘れて、問いただすと「今日はまだ土曜日じゃなかった?」などと答える場合は、注意したほうがいいでしょう。

7:振り向き現象と取り繕い

例えば、年齢を聞かれて、「何歳だっけ?」と答えながら、家族などを振り向き、助けを求めるのが振り向き現象です。記憶に自信がなく、答えられないのを知られたくないという心理が働いています。毎年変わる年齢を覚えていないので、「昭和○年生まれ」と生年を答えて取り繕い、周りが気付きにくいケースもあります。

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